ホーム | 戻る |
Document No. 21010631
最終更新日 2003/04/01
製品名 (バージョン、サービスパック、パッチなど)
ARCserveIT 6.61 Advanced Edition for Linux
BrightStor ARCserve 7 Advanced Edition for Linux
詳細内容
ARCserve データベースを安全に回復する方法をご案内いたします。
設定方法
データベース ディレクトリは ARCserve ホームディレクトリ下の data 及び dbase の2つです。これらのディレクトリを事前にバックアップしておく必要があります。
リストアジョブを実行しているときにも、データベースへの書き込みは行われますので、そのままホームディレクトリ下にリストアしてしまうと、データベースの整合性が取れなくなる恐れがあります。下記の手順でデータベースの回復作業を行ってください。
1. まず、一時的にリストア先となるディレクトリを作成します。
2. リストアマネージャの[Destination]タブでこのディレクトリを指定してリストアを実行します。
3. astop コマンドで ARCserve を停止します。
4. リストアしたディレクトリをそれぞれ元の場所にコピーします。
5. astart コマンドで ARCserve を再起動します。
※(注意事項がある場合)