Windows
では、
拡張子
の種類によって自動的に起動するアプリケーションが決まっています。
たとえば、txt という拡張子の付いたファイルを開くと自動的にメモ帳
が起動し、html という拡張子の付いたファイルを開くと初期設定では
Internet Explorer が起動します。(拡張子が見えないという方は
こちら)
この機能を拡張子とアプリケーションの
関連付けといいます。
関連付けは絶対的なものではなく、簡単に変更することができます。
関連付けを変更するには2通りの
方法があります。
まず、実際にファイルを開く際に行なう方法として、
a1. 開きたいファイルのアイコンを右クリック
→ 「アプリケーションから開く」
→ 「プログラムの選択」で、
[ファイルを開くアプリケーションの選択]ウィンドウが開きます。
a2. [このファイルを開くアプリケーション]から関連付けたいアプリケー
ションを選び、[これらのファイルを開くときは、いつもこのアプリ
ケーションを使う]にチェックを入れて、[OK]ボタンを押します。
アプリケーションが選択肢にない場合は、[その他]で、アプリケー
ションの実行ファイルを指定してください。
ファイルを開くときではなく、前もって関連付けの設定を行う場合には、
b1. [スタート]ボタン-[設定]-[コントロール パネル]の中の
[フォルダ オプション]を開きます。(Windows のバージョン
によっては[スタート]-[設定]-[フォルダ オプション])
b2. [ファイル タイプ]タブを開き、「登録されているファイル タイプ」
から変更する拡張子を選択し、[変更]ボタンを押します。
すると、a2 と同じウィンドウが現れますので、後の設定は同じです。
(ただし、[これらのファイルを開くときは、いつもこのアプリケー
ションを使う]はグレーアウトしています。)
一番上に戻る
梶浦 英一